印刷博物館の企画展「武士と印刷」展に行ってきた(東京) 未分類 2016年11月14日 0 Edit ※2017年1月15日(日)まで開催しています! 先日印刷博物館の企画展「武士と印刷」展に行ってきました。 「描かれた昔の武士」と「それを発注した藩主・武将」について着眼している。 盛り沢山で浮世絵見るだけでしたらもっと早いかもだけど、 和とじ本も含めじっくり見たら2時間はオーバーする。 充実の展示、甲陽軍艦の本物もある。家康の銅製活字がすごい。 浮世絵の資料目録。 たとえば鬼小島弥太郎の浮世絵等、資料の保全の関係か期間限定のものが多い。 歴史クラスタが推し武将の絵に会えますように~ 里見八犬伝から水滸伝も展示してあり、大体が歌川国芳の中、 突然全くタッチがちがうのがあってすげえなんだコレ!?と表紙を良く見たら 「新編水滸画伝」「葛飾戴斗先生画」って書いてあってH O K U S A I !!てなった。 やっぱちがうぜ北斎…大好き/// 書籍と、それを発注した藩主、大名の展示目録。和綴じ本どっさり… 兼続が選んだ中国の詩を集めた『文選』という本の初版と重版も共に展示され、 その違いが罫線の有無であったりなど解説されている。 死後に奥さんのお船さん&上杉家が重版をかけたそうです。 PR